龍河 しん「 NTR愛」絶妙な心理描写が効くNTR

今回は龍河しん先生の初単行本となる「NTR愛」の紹介です。

タイトルの読み方は「ねとり愛」と読むそうですよ。期待がもてますね?

NTR愛

作品としては約40Pという通常よりもボリュームがある構成で前後篇の作品が2話、短編が1話となっています。どいつもこいつもパンチが効いておりますよ。

NTR愛

まず最初の「卒業」という作品、こちらが前後篇からなる中編作品なのですが、これがまた強烈なNTR作品で出だしから飛ばしてきます。

男2人と女1人という複雑な関係の幼馴染。主人公と女の子はお互いを思っていながらも、伝えられず、もう一人の幼馴染と女の子が付き合っているという状況。

NTR愛

そんな中、卒業して東京へ行く事となった主人公の親友は思い出に彼女を抱きたいという。2人は恋人同士だし負い目もある主人公は幼馴染をアシストする事に。

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自分の家を2人の初めての場所として提供する主人公。聞いてはいけないと思うものの気になってしまい部屋の前で聞き耳をたててしまう。そして始まる2人の初体験。しかし女の子の気持ちは主人公にあり…

という衝撃の純愛NTRが繰り広げられる事になります。さらに後編はほぼ同じ展開で女の子サイドから語られるというダブルパンチ構成。純愛系のNTRって意外と無いんですよね。

その凌辱や快楽系のNTRとは別の精神に刺さるNTRといえましょう。NTR耐性が無い人には耐えられない内容かと思います。

その他の作品はNTR属性のある親友から彼女を抱いてくれ、と頼まれる話や、彼女を性的に満足させられない主人公が気弱な柔道部員に代わりに犯してもらう話、主人公を酒で潰してその奥さんを犯すという話、とどれもこれもNTR。快楽一辺倒では無い、精神に訴えかけるようなストーリーでNTR好きとしてはたまらないものがあります。

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全体的に構成力が高く、初単行本とは思えません。女性視点から描くというNTRにおいて有効な手段を使った「卒業」は実に良作でした。その他の作品についても上質なNTRを楽しむ事ができるでしょう。

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ストーリーに目がいきがちですがエロシーンも侮れません。全体的に巨乳でしっかりとした線を持った可愛い系の絵柄で、肉感的なところが素晴らしい。処女を奪う初エッチながら中々に過激で汁っけも多く、アクメ顔や束縛プレイ等も標準装備しています。

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実用的でありながらNTRと純愛要素をミックスさせた作品でしょう。一見初心者向けに見えるものの実は上級者向けであると思いますね。

純愛的な要素を強調する表現力があるからこそ、寝取られるというエロが引き立つという実に素晴らしい一冊であると思います。まさにNTRの良作であるこちらの単行本、NTR好きならば逃す手はありません。

是非読んでみて下さい。

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