まくらカバーソフト「魔剣士リーネ2」驚く完成度とNTR

今回は同人エロゲーメーカーまくらカバーソフトの「魔剣士リーネ2」の紹介です。2ということで同シリーズは2作目となるのですが、今回も実にすばらしい作品でした。

魔剣士リーネ2

基本骨格はシュミレーションRPGで、それにエロゲー要素をプラスした作りとなっており、エロゲー業界にも似た作りをしたゲームがそれなりにあるジャンルと言えます。個人的にはSRPGは大好物なので、それにNTR要素を加えたとなってはプレイしないわけにはいきません。

それにしてもよくできておりました。こういうゲームがあるとフルプライスゲーもっと頑張れ、と言いたくなってしまいます(笑)

さて、まずはストーリーから。ゲームに共通する世界観として、聖王によって秩序が保たれていた世界であり、その聖王の血が途絶える事によって戦争となり、今は新たな聖王が大陸を支配しているところから始まります。

主人公は今の聖王に仕えていたのですが、その活躍ぶりを妬まれ、捉えられてしまいます。なんとか中立国に逃れる事に成功した主人公でしたが、そこで現聖王を倒す、真の聖王の後継者と出会い、現聖王打倒を目指す事となる。

という西洋ファンタジーな世界観となっています。世界観は作り込まれていますが無難と言えると思います。

魔剣士リーネ2

SRPGと言いましたが、正確には陣取りゲームのようなSLGよりのRPGといえます。大きく前半・中盤・後半と分かれており、現聖王を打倒する前半、大陸東側を攻める中盤、真の敵を打倒する後半と、かなりの大ボリュームです。

2となっていますが前作との関連性はないので本作からのプレイでも全く問題ありません。

本作の根幹をなす、戦略要素の強いSLG、RPGパート。メインプレイヤーたちは武将という扱いで、それぞれの舞台を指揮して戦闘を進めて行きます。その武将を操って敵陣地を制圧できれば自軍の領土にでき、その領土から入る収入を元に味方を強化し次の目的地を目指す、というのが大まかな流れとなります。

武将たちはMPのようなマナというステータスを持っており、普段は移動でも消費してしまうのですが、これを使う事によって戦闘中や移動中に有利に働く技を使用する事ができます。

この技を使いやすいようにカスタマイズする事によって有利にゲームを進めていける他、マップ上の各陣地を強化する事によって様々な負荷効果を得られ戦闘を有利に、また敵陣地をスパイ活動により弱体化する、といった戦略を駆使する事によって戦いを進めて行くことになります。

また敵の名前付き武将は戦闘に勝利すると捕虜にする事ができ、条件を満たすと味方に引き入れる事が可能に。そんな各キャラクターは固有のクラスを持っており、様々な条件を充たす事で新たなクラスが解放されます。

魔剣士リーネ2

そういった上位クラスに変更することによって能力が上がったりします。この辺りのシステムは既存のSRPGにも備わっていたもので目新しさはありません。ですが王道ともいえるこの使用を上手くゲームに活かしており、安心して楽しめるでしょう。

前半はこんなシステムを積んだ戦略ゲームが繰り広げられますが、ゲーム中盤から追加される「女因システム」と「ハーレムシステム」によって、いよいよ我々の股間が熱くなっていきます。

「女囚システム」はメインの女性武将が敗北し、敵にとらわれてしまうと発生。徐々に性的に攻められ、最終的には犯され、敵の快楽に堕ちてしまい、敵側に寝返ってしまうというもの。戦国ランスでおんなじような展開が有ったような気がします。

「ハーレムシステム」は自軍に登場する親衛隊に女性が捕まったりすることで発生。自らが担ぎあげた聖王が世に自分の子孫を残すぞ、という名目のもと、女武将を性的に喰いまくっていきます。

有りそうで無かった敵味方それぞれから寝取られていくというシステムになっており、これが実に良いバランスで戦略パートそっちのけでのめり込んでしまいました。

魔剣士リーネ2

その他も主人公の所属する国を3つから選べたり、条件を満たすことで変化するマルチエンディング等、周回要素ややり込み要素などもそなえており、これで2700円とは思えないボリュームですわ。下手な作品を買うよりも断然お得でしょう。コンシュマーゲーよりも普通に面白いです。プラスエロも付いてくるんですから。

シナリオも実に王道で万人に受けやすいと感じました。エロを中盤以降に集中させているので、すぐに抜きたい方は注意が必要ですが、私は十分楽しめました。元々このような陣取りゲームが好きだらか、というのもあります。しかし、序盤にしっかりと世界観や仲間との出会い「世界を変える為に行動する」という主人公たちを純粋に楽しむ事ができました。

ゲーム性+ストーリーの安定感はこの作品の大きな特徴でしょう。そして前半部分を丁寧に描く事でこのゲームのエロコンセプト「寝取られ」が引き立つ事になります。

戦略パートの細かい不満点は前作と比較して結構改善されており、プレイするに当たって煩雑さはかなり改善されていると感じました。その辺りの努力も素晴らしい所です。

中盤以降はエロが加わって前半の雰囲気とガラッとかわりますが、その辺りはエロゲーの宿命といえるでしょう。

このゲームの肝となる寝取られ要素ですが、敵味方の陣営両サイドから寝取られるという展開はとても面白く良かったと思いました。システム的に敵からも味方からも寝取られるので守るならばかなり意識する必要が出てきます。それでもこんなブログを読んでくれているのはNTR大好きな方々でしょうから、逆に寝取られるように仕組むのも楽しかったです。

魔剣士リーネ2

特に前半を丁寧に描いているので、味方のヒロインを寝取ってくる聖王様の下種さが際立っています。さす聖!もっとやれ!

ヒロインたちも聖王様とエッチを繰り返していくと徐々に聖王様色にそまっていき、挙句の果てには「いつも聖王様を考えちゃうの」といった台詞をくり出してくるので、ある意味新鮮なNTRが楽しめました。ぬけますわ。

エロゲー+戦略RPGというのは過去にも存在し、有名メーカーから数々の名作が発売されている、一定の需要を持つジャンルであると言えます。さらに戦争や戦いというところがNTRと相性の良いジャンルであるとも思います。

アリスソフトの「ランス」シリーズなどは主人公ランスの性格もあってか、NTRに近い行為をバンバン行う作品でもありました。しかも各シリーズ共に驚異のクオリティです。

しかし本作も全く負けていないといえるでしょう。王道のストーリーに戦略パートを楽しめるシステム。難易度調整も可能で、手軽にゲームを楽しむ事から、手ごわい難易度でやり込むことも可能です。その完成度は非常に高いです。

そして何よりもNTRに特化したエロが我々のニーズのド真ん中を打ち抜きます。これは普通に良作ですよ。しかし欠点と思われる部分も。

まず戦略パートを含めてお手軽にエロを楽しめないという点です。エロスは中盤までほとんどお預けとなるので戦略パートを余計と思う方はエロまでの道のりがさらに遠のきます。その部分も含めて前半部分を丁寧に描く事によって後半のNTRも気合いが入るというものですが、遠い事は遠いんですね。

それでもゲーム全体としてのクオリティは上々でエロスもNTRとして実に素晴らしい。RPG部分が苦手な方でもNTRが好きならばチャレンジしてみる価値十分だと思います。

とにもかくにもNTR界の歴史に刻まれる名作の誕生です。気になる方はぜひプレイしてみてください。

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