無垢な人妻が堕ちる様子を丁寧に描いた傑作NTR「恋妻くずし」夜のひつじ

今回は同人サークル夜のひつじさんから発売された18禁ADVゲーム「恋妻くずし」の紹介です。簡潔ながらもしっかりと書きこまれたテキストで、寝取られるヒロインの内面を確かに描いた隠れた傑作とも言えるNTR作品でした。

恋妻くずし

夫への思いや、徐々に大きくなる快楽への戸惑いと罪悪感等々、ゆっくりと堕ちていくヒロインの様子はNTRの醍醐味と言える背徳感を思う存分味あわせてくれました。こういった商業作品にはないマイナーながらも強烈な個性を見せてくれるから同人作品はやめられませんね!

さてお話はというと簡潔に言えば、夫にべったりで、夫しか経験のない世間知らずのヒロインである妻のみなと。そんなみなとがチャラい隣人である学生のリクに狙われてしまうという、非常にシンプルなNTRではお約束ともいえる展開。

登場人物もその3人のみでシンプルかつオーソドックスです。と低価格寝取られゲーとしては実にオーソドックスな基本設定。

ほぼヒロイン視点で進み、主人公視点は控えめであるため、喪失感や敗北感等を感じる事はあまりありませんが、ヒロインが堕ちて行く、過程を存分に楽しむ事ができる作品となっています。逆に堕ちた後の描写は無いに等しいのでそこは注意が必要です。

とにもかくにもこの作品の素晴らしいところはその寝取り描写とヒロインの心情を丁寧に描いているところ。ありきたりで目新しさもありませんが、これぞNTRというねちっこさを味あわせてくれます。

恋妻くずし

雨に濡れ、玄関で待ち簿受けている隣人を家へ招き入れてしまう、というところから寝取り男との関係がスタートし、脅迫とストーカーともいえる執拗さで追い詰められていくヒロイン。その後も少しづつ、少しづつ接触が増えて行き、不安が増していく中で、大仕事のプレッシャーに耐えきれず倒れてしまう夫。

そんな頼れる夫不在の中、露骨に迫ってくる寝取り男。巧みな話術とストーカー的な脅迫で迫ってくる寝取り男だが、夫に負担をかけたくないからと黙って耐え忍ぶ妻。そして夫を見舞いに行く電車の中で寝取り男から受けた痴漢行為に快楽を感じてしまったところから歯車がくるっていく。

夫を見舞っている最中も体を持て遊ばれ、今まで知らなかった快楽を感じてしまうとともに、罪悪感と嫌悪感が彼女をむしばんでいく。寸止めに近い快楽を与え続けられた妻は今日が最後だからと、熱心にフェラをしてしまっている事に気がつく。

そしてアナル処女卒業からの怒涛のエロはNTRスキーで抜けないものはいないであろう。素晴らしすぎる。
そして朝が来ても延々と攻められる快楽地獄。

いやぁ、素晴らしい。些細な嫌がらせ行為から始まり、たび重なる痴漢と旦那の前でのこっそり周知プレイで開発。放置プレイで焦らしてからのアナルセックス、ゴムセックス、そして中出しという怒涛の展開が素晴らしすぎました。

恋妻くずし

作品の殆どの期間を焦らしに使い終盤での怒涛の勢いで堕とす流れは興奮度MAXでしたね。

そしてとにかくテキストの表現力が優秀で、その時々で揺れる微細なヒロインの心の動きや、その裏に隠された本音までくみとれるようしっかりと描写している素晴らしい文章力でした。

ほぼヒロイン視点で物語が進むのですが、旦那さん中心の思考や相手への嫌悪感や不信感、不貞をしてしまった罪悪感など旦那への愛情を描くとともに、言い訳してしまう甘さや、流されてしまう弱さ、自分を正当化してしまうような負の面など、自負の念等もしっかりと描く事で、ヒロインであるみなとという1人の女性を見事に表現しているところも素晴らしかったです。

だからこそ夫に向ける「無理しないで」の一言に重みがあり、寝取り男に対する「中に出して」という一言が圧倒的にNTRを演出する一言になっているんです。

心まで完全に落されているのに、言質は取らせず、絶対に相手のせいにする態度や、中に出されそうになった旬階に、無意識に家事等の予定を確認するような女性的な表現がリアル過ぎて興奮しまくりでした。純粋無垢で一途な女性も魅力的でしょうが、おそらく誰もが持っているであろう、ずる賢さを持った女性というのはリアルで惹かれますね。

恋妻くずし

だからこそ、夫を心配する何気ないしぐさが引き立つんですね。そんな妻が付け込まれ、嫌悪感を抱いて苦悩しながらも、言い訳をしながら酷い要求や心の弱さを露呈させていく背徳感が素晴らしい。

そして本番の回数を排してまでも日常に繰り返しの寸止めエロが心の移り変わりを印象付けていますね。そして寝取り男も素晴らしかったです。そんな感じで心は弱りながらも開発された体が最後の最後に堕ちる。

これで興奮しないわけがありません。最後におねだりして堕ちてしまう瞬間。このために最後の最後まで焦らして落すという美学を感じました。1人の女が堕ちる。そんな普段見れない瞬間が最高に興奮します。

このラストの瞬間的な興奮度がここまで凄いNTRゲーは中々ないと思います。ゲームという媒体の良さもあると思いますが、これぞ良作といえる素晴らしい作りでした。

しかしこのラスト後の展開が乏しいのが残念なところ。ここまでやったのなら堕ちた後のお話を充実させても良かったのではないかという贅沢な悩みでしょうかね。

短いながらも密度の高いNTRを提供してくれた良作という言葉がふさわしい作品でした。人によっては傑作にもなりうる作品でもあると思います。最後の一発を盛り上げるための構成や、それを盛り上げる文章力と、見るべき点は多かったです。

1300円という価格を考えるととんでもない出来であると思います。しかし超ガッツリ精神にくるNTR作品であるので、耐性の無い方は間違っても手を足してはいけません。死んでしまいます(笑)

こんな傑作が埋もれているからNTR作品の発掘は止められません。NTRスキーの諸兄らにはぜひプレイしていただきたい作品です。濃厚で緻密なNTR。ぜひご堪能下さい。

恋妻くずし

1,123円

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